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J-GLOBAL ID:201802260867624718   整理番号:18A0329981

自由生活白人老年者における四肢除脂肪量を推定するための生体電気インピーダンス分析の検証【Powered by NICT】

Validation of bioelectrical impedance analysis for estimating limb lean mass in free-living Caucasian elderly people
著者 (13件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 577-584  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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加齢は身体障害と死に導く肢除脂肪量(LLM)の消失により特徴付けられる。地域生体電気インピーダンス分析(BIA)は,LLMを推定するための信頼できる方法である可能性があるが,予測方程式は高齢白人被験者の得られていない。本研究の目的は,健康な高齢白人におけるLLMを予測し,参照法としての二重X線吸収測定法(DXA)をとるためのBIAベース方程式を開発し,検証することであった。断面設計を用いて,60歳以上の244自由生活している健康な白人被験者(男性117名,女性179名)を登録した。LLMはDXA(LLM_DXA)で測定し,各肢の抵抗(Rz)およびリアクタンス(Xc)は局所生体電気インピーダンスアナライザを用いて測定した。抵抗指数(RI)は,各アームのRzで割った計における身長から計算した。利き足と非利き足の除脂肪量(LM)を予測するためのBIAベース多重回帰方程式は二重交差検証法を用いて開発した。全体として試料を用いて,交差検証は,各肢に特異的な方程式をもたらし,次のように,性は利き腕の男性のための1および0:LM(kg)=0.081+(0.061*RI)+(0.010×体重)+(0.299×性別)に等しいLM(kg)=0.026+(0.014*RI)+(0.009×体重)+(0.352*性別)は,非利き腕;利き足のLM(kg)= 0.462+(0.027*RI)+(0.047×体重)+(0.639*性別)+(0.026*Xc)非利き脚,LM(kg)= 0.522+(0.029*RI)+(0.045×体重)+(0.569*性別)+(0.025*Xc)。各肢のDXA,BIA予測LLMに有意差はなかった。著者らの新しく開発したBIA方程式は高齢白人成人におけるLLMの有効な推定を提供すると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スポーツ医学  ,  生体計測 

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