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J-GLOBAL ID:201802260869377376   整理番号:18A0234849

水疱性類天疱瘡におけるIgE自己反応性:病原性免疫反応の主要標的としての好酸球と肥満細胞【Powered by NICT】

IgE autoreactivity in bullous pemphigoid: eosinophils and mast cells as major targets of pathogenic immune reactants
著者 (3件):
資料名:
巻: 177  号:ページ: 1644-1653  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0967B  ISSN: 0007-0963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:水疱性類天疱瘡(BP)は,通常,じん麻疹様皮疹が先行することが緊満性水ほうを特徴とする自己免疫疾患である。影響を受けた患者はBP180および/またはBP230に対するIgGおよびIgE自己抗体を示した。疾患病因におけるそれらの相対的重要性は,完全には明らかにされていない。【目的】本研究の目的は,血清学的,構造的及び機能的レベルでのBP患者における循環性および組織定住性のIgEのより良い特性化を提供することであった。BP患者から【方法】血清(n=19)と皮膚(n=33)は酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)と免疫蛍光法によって分析した。【結果】得られた結果は,BPを有する多くの患者は,血清中および皮膚におけるIgEレベルの上昇を示すことを示した。皮膚では,非常に稀で基底膜帯に沿って発見されたまばらにのみが,肥満細胞と好酸球に顕著に存在した。少なくともこれらのIgE抗体の部分であるBP特異的血清ELISAと肥満細胞や好酸球に及ぼすBP180およびFcεRI結合IgEの共局在により証明された。これら免疫反応物の重要な役割はBP180とラット好塩基球のFcεRI発現に,BP血清由来IgEの架橋はこれらの細胞のロバストな脱か粒をもたらすことを著者らの付加的な所見から推論することができた。【結論】我々はこの自己免疫疾患の臨床的特徴のいくつかの原因である可能性があることをIgGおよび補体の代替疾患経路の存在を提案した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  バイオアッセイ 

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