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J-GLOBAL ID:201802260873297712   整理番号:18A0941812

環状カーボネート側鎖基を有するフッ素化共重合体からの固体高分子電解質【JST・京大機械翻訳】

Solid polymer electrolytes from a fluorinated copolymer bearing cyclic carbonate pendant groups
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 8514-8522  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ビニリデンフルオリド-co-(2-オキソ-1,3-ジオキソラン-4-イル)メチル2-(トリフルオロメチル)アクリレート)ランダム共重合体,ポリ(VDF-co-MAF-cyCB)を59%のMAF-cyCB重量分率で,VDFとMAF-cyCBのフリーラジカル共重合により合成した。この共重合体はナノ構造形態を示し,結晶性PVDFリッチ領域は非晶質ポリ(VDF-co-MAF-cyCB)セグメントと共存した。種々の量のLiClO_4とポリ(VDF-co-MAF-cyCB)共重合体を負荷することにより,固体高分子電解質をさらに得た。添加したリチウム塩はポリ(VDF-co-MAF-cyCB)非晶質相に溶解し,イオン伝導相の形成は室温で2×10~4Scm-1の高いイオン伝導率を示し,最適CycB/Li+モル比は5であった。5の最適CycB/Li+モル比までのLiClO_4の添加は,結晶相と非晶質相の間の相分離,材料の機械的性質(10~2rads-1で10~7まで),イオン伝導率(80°Cで>10~3Scm-1)を増加した。さらに,1.4~4.9V対Li/Li+の電気化学的安定性窓と測定したリチウムイオン輸率(40°Cで0.68)の比較的高い値が観察され,研究した系は次世代固体高分子電解質の有望な候補となった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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