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J-GLOBAL ID：201802260905601482   整理番号：18A0480316

邪魔板付き,室膜型音響メタ材料パネルのための効率的な解析モデル【Powered by NICT】

An efficient analytical model for baffled, multi-celled membrane-type acoustic metamaterial panels

著者 (3件)： Langfeldt F. (Department of Automotive and Aeronautical Engineering, Hamburg University of Applied Sciences, Berliner Tor 9, D-20099 Hamburg, Germany) ,  Gleine W. (Department of Automotive and Aeronautical Engineering, Hamburg University of Applied Sciences, Berliner Tor 9, D-20099 Hamburg, Germany) ,  von Estorff O. (Institute of Modelling and Computation, Hamburg University of Technology, Denickestr. 17, D-21073 Hamburg, Germany)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 417  ページ： 359-375  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重サブ波長サイズの膜型音響メタマテリアル(MAM)単位胞を持つ邪魔板付きパネルの斜め入射音響透過損失予測のための新しい解析モデルを提案した。モデルは有効表面質量密度の概念による新しいアプローチを採用し,ピストン変位の形で単位格子振動を近似する。これは良く知られた解手順を用いて効率的に解くことができることを線形方程式の連成系を与えた。正常および拡散場入射に対する有限要素モデルシミュレーションからの結果との比較は,解析モデルはMAM単位セルの辺の長さは音響波長の半分以下である限り,正確な結果を与えることを示した。分析計算のための計算時間は,数値シミュレーションよりも100倍小さかった。それに加えて,解析モデルで仮定した固定端と比較して柔軟なMAM単位格子端の影響を数値的に調べた。はエッジのコンプライアンスはパネルの透過損失,剛性制御領域における非常に低い周波数を除いてに小さな影響を持つだけであることを示した。提案した解析モデルは,120個の単位格子と小さいMAMパネルの拡散透過損失に及ぼす膜プレストレス,付加質量,質量偏心の変動の影響を調べるために適用した。MAMの多くの以前の考察とは異なり,これらの結果は,より現実的な条件下でのMAMの音響性能のより良い理解を提供する。例えば,チェッカーボードパターンにこれらのパラメータを変化させることにより,大きな伝送損失値と新しい反共振を導入できることを示した。,一方,これらのパラメータのランダム変動は拡散透過損失のみに殆ど影響を与えず,標準偏差があまり大きくない限り,ことを示した。非常に大きなランダム変化に関しては,ピーク伝送損失値は大きく減少することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： CPU時間 ,  シミュレーション ,  *音響 ,  偏心 ,  *邪魔板 ,  伝送損失 ,  標準偏差 ,  *解析モデル ,  *パネル ,  音波 ,  周波数 ,  コンプライアンス ,  予測
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： メタマテリアル ,  膜 ,  伝送損失 ,  拡散 ,  失敗 ,  有効質量

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 邪魔板 ,  室 ,  音響 ,  メタ材料 ,  解析モデル