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J-GLOBAL ID:201802260973275663   整理番号:18A1380783

鋳型ペプチドへのN-メチルアミノ酸の取り込みはペプチドテンプレート法により合成した金ナノ粒子の結晶成長における異方性を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of an N-methyl Amino Acid into a Template Peptide Alters Anisotropy in the Crystal Growth of Gold Nanoparticles Synthesized by the Peptide Template Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 48-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3645A  ISSN: 0929-8665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:金ナノ結晶はユニークな物理化学的及び生体適合性を有し,触媒としての利用,及びエレクトロニクス,フォトニック及び/又はプラズモン素子,センシング及び/又はイメージングシステム,標的薬物送達及び光熱療法の分野において有望である。種々の有機テンプレートを用いて,金ナノ結晶のサイズ,形状および構造を制御し,それらの表面を修飾した。金ナノ結晶の形状を制御するために,著者らは以前にβシート形成ノナペプチド(RU006:Ac-AIAKAXKIA-NH2,X=L-2-ナフチルアラニン,Nal)を設計し合成した。水中でのRU006とHAuCl4の混合物は,50~100nm幅,数ナノメータの高さ,およびミクロン長さの超薄金ナノリボンを生成した。目的:本研究の主な目的は,N-メチル-L-アラニン残基を含むRU006類似体を設計し合成することによるナノリボン結晶成長の制御である。【方法】(i)RU006配列(N-メチル化RU006類似体)の4つの位置のL-アラニン(Ala)をN-メチルアラニンで置換する4つのRU006類似体の設計と合成,(ii)N-メチル化RU006類似体を用いたペプチド鋳型法による金ナノ結晶合成,および(iv)異方性金結晶成長におけるペプチド自己集合の役割を報告する。【結果】中心位置にN-メチル部分を有するRU006は,平坦化/血小板金ナノ結晶をもたらした。また,Nメチル化RU006類似体との混合物中のRU006のモル分率の減少は,金ナノ結晶合成条件下で,RU006のみを用いて得られたものと比較して,著しく異なる吸収スペクトルを与えることが分かった。結論:GDDナノ結晶の形態はナフタレン環からHAuCl4への電子移動により著しく影響され,鋳型集合体の疎水性空洞内の空間的に隣接するナフタレン環間の架橋反応を伴うことを見出した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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ペプチド  ,  無機化合物一般及び元素  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  金属の結晶成長 
物質索引 (1件):
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