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J-GLOBAL ID:201802260984916511   整理番号:18A1800411

廃水からの難分解性有機物及び微粒子汚染物質の同時除去のための電気化学ろ過プロセス【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical filtration process for simultaneous removal of refractory organic and particulate contaminants from wastewater effluents
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  ページ: 699-708  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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広い範囲の水汚染物質を除去するためには,汎用的な電気化学反応が有効である。本研究は,実際の廃水流出液からの難分解性溶存有機物と粒子状汚染物質の同時除去のための反応性と分離媒体としての二官能性電極触媒フィルタアノードの開発と試験に焦点を当てた。結果は,Ti繊維支持体と上部複合金属酸化物触媒層の間に形成されたTiO_2粒子中間層が,廃水内の大部分の粒子の除去を可能にする有効なサイズ範囲へのフィルタ細孔の低減を支援することを示した。透過液の内部ボイド空間を持つサンドイッチ構造モジュールである二重シート設計は,フィルタ汚損を防止し,膜差圧はバッチおよび連続流通反応器操作中に<5kPaの非常に低いレベルで維持できる。溶存有機物(例えば,発色団,1,4-ジオキサン,化学的酸素要求量,全有機炭素)と粒子状物質(混濁度)の実質的で同時除去が達成されるが,除去率と有効性は適用された電流密度に依存して異なる。脱色と粒子排除は迅速かつ直ちに起こるが,1,4-ジオキサン分解は比較的遅く,時間依存性である。電気触媒反応中の可能な1,4-ジオキサン分解経路も提案した。電気化学的ろ過技術は,次世代の高度廃水処理溶液の使用に対してかなり有望であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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