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J-GLOBAL ID:201802260987682134   整理番号:18A1114549

慢性上気道疾患におけるエンドタイプ駆動治療【JST・京大機械翻訳】

Endotype-driven treatment in chronic upper airway diseases
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 22  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7468A  ISSN: 2045-7022  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鼻炎と鼻副鼻腔炎は,慢性上気道疾患の2つの主要な臨床実体である。慢性鼻副鼻腔炎(CRS)およびアレルギー性鼻炎(AR)は,全人口の10および30%までそれぞれ影響し,従って,重要な社会経済的負担と関連している。鼻炎およびCRSの異なる表現型は,症状重症度および期間,アトピー状態,対照のレベル,共存症およびCRSにおける鼻ポリープの有無に基づいて記述されている。根底にある病態生理学的機構は多様で,異なる,そして時々重複して,エンド型が認識されている。2型炎症は鼻ポリープ(CRSwNP)を伴うARとCRSの両方で良く特性化されるが,1型炎症は鼻ポリープ(CRSsNP)のない感染性鼻炎とCRSで見られる。神経原性エンド型は,非アレルギー性鼻炎のいくつかの型で示されている。上皮バリア機能不全はARとCRSwNPで示される。新たな治療法は1つの特異的病態生理学的経路またはエンド型を標的としている。このエンド型駆動治療アプローチは,特定の治療から利益を得る可能性がある患者集団の注意深い選択を必要とする。個人化医療は,正しい患者に対する標的治療を提供する問題を扱い,精密医療に向けた有望な傾向の一つの側面として見るべきである。本レビューは,鼻および副鼻腔の慢性炎症条件におけるエンド型,バイオマーカーおよび標的治療の現状の包括的概観を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  呼吸器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (116件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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