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J-GLOBAL ID:201802260989622356   整理番号:18A2076424

慢性収縮期心不全におけるリスク層別化のための左心室駆出率【JST・京大機械翻訳】

Left ventricular ejection fraction for risk stratification in chronic systolic heart failure
著者 (12件):
資料名:
巻: 273  ページ: 136-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室駆出率(LVEF)は心臓収縮機能の最も使用される尺度である。異なるカットオフは,収縮機能不全患者を分類し,治療意思決定を知らせるために提案されている。収縮期心不全(HF;LVEF<50%)の連続した外来患者を前向きに登録し,ベースライン特性化を行った。LVEFおよびLVEFカットオフの予後的価値は,全原因および心血管死の予測に関してなされた。2160名の患者のうち,71%はLVEF<40%,61%は≦35%であった。26か月の中央値追跡調査(四分位間隔12~39)において,LVEF≦35%(対数ランク31.11および59.48,それぞれp<0.001)および<40%(対数ランク24.51および41.77)の患者は,全原因および心血管死に対して有意に悪い予後を示した。LVEFは,年齢,性別,虚血性動脈血症,プロB型ナトリウム利尿ペプチドのN末端画分,ニューヨーク心臓協会クラスIII-IV,いくつかの共存症および治療を含む強い予後モデルにおいて両エンドポイントを独立に予測した。受信者動作特性曲線は,2つのエンドポイントに対する最良のカットオフとして,LVEF値32%と31%を同定した。40%およびより低いカットオフ(35%,32%または31%)は,全原因および心血管死の独立予測因子であった(すべての症例においてp<0.001)。35%カットオフは40%より低いAkaikeの情報基準値を有し,より正確なリスク層別化を示した。LVEFは,慢性収縮期HFにおける全原因および心血管死亡率の独立予測因子である。35%LVEFカットオフは,結果予測のための40%カットオフより感度と特異性のより良い組合せを示したが,両方は独立予後値を保持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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