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J-GLOBAL ID：201802260990517904   整理番号：18A0938134

可変多孔性金属マトリックスによる潜熱蓄熱:数値研究【JST・京大機械翻訳】

Latent heat thermal storage with variable porosity metal matrix: A numerical study

著者 (2件)： Kumar Ashish (Department of Energy Science and Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India) ,  Saha Sandip K. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 125  ページ： 962-973  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,PCMにおける可変多孔性金属マトリックスを有するマルチチューブシェルおよびチューブ潜熱熱エネルギー貯蔵システム(LHTES)の新規設計を提示した。LHTESのシェル側は相変化材料を含むが,熱伝達流体(HTF)は内部フィンを有する7つの管を通して流れる。熱伝導促進剤(TCE)としての金属マトリックスはPCM中の熱伝達を増加させるために使用されるが,PCM中の温度分布はPCM中の一定多孔性金属マトリックスの貯蔵システムの長さに沿って不均一であることが分かり,LHTESの熱性能に影響する。PCMの相変化を説明するために,運動量方程式とエンタルピー法と結合した2温度非平衡エネルギー方程式を用いて流体流と熱伝達特性を調べるために数値モデルを開発した。数値モデルを最初に実験結果で検証し,PCMの温度分布に及ぼす幾何学的パラメータの影響を同定するためにさらに拡張した。多孔性と貯蔵システムの環状直径に対する長さの比の間の関係を,0.95から0.85まで変化する空隙率に対して開発した。種々の金属マトリックス多孔性を有するLHTESのサイズは同じ有効性に対して低減できることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相転移 ,  *多孔質金属 ,  温度分布 ,  熱伝達 ,  流体流 ,  *潜熱 ,  *多孔性 ,  熱伝導 ,  空隙率 ,  熱特性 ,  *蓄熱
準シソーラス用語： 数値モデル ,  熱伝達特性 ,  相変化材料 ,  *潜熱蓄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金属マトリックス ,  可変空隙率 ,  相変化材料 ,  熱エネルギー貯蔵

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 可変 ,  多孔性金属 ,  マトリックス ,  潜熱蓄熱 ,  数値 ,  研究