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J-GLOBAL ID:201802260990561704   整理番号:18A0842821

糖尿病,血糖および心房細動リスク: コホート研究の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Diabetes mellitus, blood glucose and the risk of atrial fibrillation: A systematic review and meta-analysis of cohort studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 501-511  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病と血糖上昇は多くの疫学研究において心房細動のリスク増加と関連しているが,これらの知見は完全に一致していない。関連性を明らかにするために系統的レビューとメタ分析を行った。著者らは,2007年7月18日までの糖尿病と血糖および心房細動の研究のためにPubMedおよびEmbaseデータベースを検索した。コホート研究は,糖尿病診断,前糖尿病または血糖に関連する心房細動の相対リスク(RR)推定値と95%信頼区間(CI)を報告した場合に含まれた。要約RRをランダム効果モデルを用いて推定した。糖尿病,前糖尿病または血糖と心房細動のメタ分析において,34の研究が含まれた。糖尿病と心房細動の分析には,32のコホート研究(464,229例,>10,24,043人の参加者)が含まれていた。糖尿病を伴わない糖尿病患者に対する要約RRは1.30(95%CI:1.03~1.66)であったが,極端な不均一性,I~2=99.9%,およびBegg試験による出版バイアスの証拠(p<0.0001)があった。非常に大規模で異常な研究を除外した後に,要約RRは1.28(95%CI:1.2~1.35,I~2=90%,n=31,249,772例,1024,043名)であった。不均一性は主に研究間の関連の大きさの違いに起因し,結果は多くのサブグループと感度分析において持続した。要約RRは,前糖尿病と心房細動の間の関連に対し,1.20(95%CI:1.03~1.39,I~2=30%,n=4,2392例,58,547名)であった。要約RRは,心房細動(3385例,247,447人の参加者)に関連して,血糖の20mg/dl増加当たり1.11(95%CI:1.04~1.18,I~2=61%,n=4)であり,非線形性,p_非線形性=0.34の証拠はなかった。このメタ分析は,糖尿病と糖尿病が心房細動のリスクをそれぞれ20%と28%増加させ,血糖と心房細動の増加の間に用量反応関係があることを示唆する。さらなる研究は,糖尿病と血糖と心房細動の間の関係が肥満と独立しているかどうかを明らかにするべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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