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J-GLOBAL ID：201802260991267209   整理番号：18A2000577

モデル較正による設計と運転性能解析の連結:パッシブハウス建築に関するパラメータ評価【JST・京大機械翻訳】

Linking design and operation performance analysis through model calibration: Parametric assessment on a Passive House building

著者 (3件)： Tronchin Lamberto (Department of Architecture, University of Bologna, Via Cavalcavia 61 47521, Cesena, Italy) ,  Manfren Massimiliano (Faculty of Engineering and the Environment, University of Southampton, Highfield, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom) ,  James Patrick AB. (Faculty of Engineering and the Environment, University of Southampton, Highfield, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 165  号： PA  ページ： 26-40  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的な建物は,今日,技術-経済的および社会経済的問題を代表する持続可能性およびエネルギー遷移の重要な要素である。新しいパラダイムは,新しいおよび既存の建物(例えば,NZEB)のために出現しており,受動的な設計戦略がますます一般的になっている。しかし,気候変動シナリオを考慮すると,穏やかな気候におけるこれらの戦略の採用は,中間期における過熱を防ぎ,夏季における冷房負荷を増加させるために注意深く評価されなければならない。さらに,建築技術性能に関する楽観的仮定はしばしば考慮されており,居住者の快適性選好と挙動の変動性は一般的に設計段階で無視されている。本研究は,簡単でロバストで拡張可能なキャリブレーション手法(多変量線形回帰に基づく)の適合性を検証することを目的とし,Passive House事例研究構築を用いて,設計と運用性能解析を透明に結び付けた。最初に,元のベースライン設計構成を,実験計画(DOE)アプローチに従って,パラメトリックシミュレーションにより生成されたデータのより大きなスペクトルと比較した。その後,回帰モデルをシミュレーションデータに関して最初に訓練して,次に3年間のモニタリング期間の間に測定データに関して段階的に較正した。2つの基本的な目的は,パラメータシミュレーション(すなわち,潜在的に重要な仮定を検出)を通して設計位相性能解析のロバスト性を評価し,操作位相性能解析(すなわち測定データからフィードバックを利用する)との連続性を維持することである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペクトル ,  夏 ,  位相 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  回帰モデル ,  快適性 ,  適応性 ,  ロバスト性 ,  連続性 ,  *パラメータ推定 ,  事例研究 ,  住民 ,  気候
準シソーラス用語： 持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： パラメトリックモデリング ,  行動学的モデリング ,  建築性能シミュレーション ,  パッシブハウス ,  性能モニタリング ,  多変量回帰

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル較正 ,  設計 ,  性能解析 ,  パッシブハウス ,  建築 ,  パラメータ評価