文献
J-GLOBAL ID:201802260991554907   整理番号:18A0266854

Salskヒツジ品種における成長形質と成長ホルモン遺伝子多型の関連【Powered by NICT】

Association of the growth hormone gene polymorphism with growth traits in Salsk sheep breed
著者 (13件):
資料名:
巻: 150  ページ: 11-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0778A  ISSN: 0921-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究の目的は,GH/HaeIII遺伝子多型を同定し,ロシア連邦の南部地域で飼育されているSalskヒツジにおける成長形質との関連を決定することであった。GH遺伝子多型の同定は,増幅断片の制限エンドヌクレアーゼH aeIIIを用いたPCR-RFLP法により行った。実験中,Salsk種ヒツジのAA,AB,BB遺伝子型は5736,および7%の頻度で同定した。離乳時体重,9か月の年齢とAB遺伝子型を持つ雄の子羊肉の平均日増体量の値はAA遺伝子型を持つ雄の子羊肉のこれらのパラメータの値を超えていた0.92kg,10.67kg,および47.3gであった。カーカス重量,肉の重量,屠殺時体重,AB/GH遺伝子型を持つラム子羊の屠殺収率は4.97kg,1.83kg,4.83kg,および2.04%AA/GH遺伝子型と雄の子羊肉のパラメータと比較して大きいことが分かった。ラムのAB遺伝子型は,75.21および75.44gによる心臓と腎臓のより大きな体重を引き起こした。Salskヒツジ品種における異型接合AB遺伝子型の存在は,成長形質に正の効果を持つ。AB/GH遺伝子型のヒツジはAA/GH遺伝子型の雄ヒツジよりも顕著に大きく,最良の産肉性を有することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼育動物の育種 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る