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J-GLOBAL ID:201802261006580134   整理番号:18A0747265

鹿児島海藻パーク推進事業-I 海藻バンク造成事業

著者 (3件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 115-126 (WEB ONLY)  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: U0920A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・平成28年度に鹿児島県の外海域に位置する肝付町,南九州市,いちき串木野市及び南さつま市において藻場造成試験,藻場分布調査及び食害防止試験を実施。
・1)肝付町高山地区における藻場造成試験:28年5月にヤツマタモク及びマメタワラ混合母藻約6kgを設置したが,29年3月の調査ではホンダワラ類の藻体は確認されず,試験地は常に濁りがあり,ヤツマタモク及びマメタワラの藻体が数個体であったのに対し,亜熱帯性の藻体は比較的多数。
・腐泥の影響:浮泥の多い場所では亜熱帯性のホンダワラ類を母藻として利用した方がよいと思考。
・藻場追跡調査:6/2には藻体が50cmを超えてヒイラギモク主体の小規模な藻場を形成,ウニ駆除による好影響と推測。
・2)いちき串木野市羽鳥地区における藻場分布調査:高めで推移した水温の影響で植食性生物による食害がみられ,貝類,ウニ類の定着性生物の駆除から取り組む要あり。
・3)海底から10~20cmの高さに水平に食害防除網を張り,ガンガゼ及び植食性魚類の防除試験を実施したが,目合い10cmで防除効果は確認されず。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海藻類  ,  水産土木 

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