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J-GLOBAL ID:201802261018880421   整理番号:18A0839452

生物医学応用のための感熱性および光架橋性ヒドロキシプロピルキチン系ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Thermosensitive and photocrosslinkable hydroxypropyl chitin-based hydrogels for biomedical applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: 10-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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感熱性高分子に基づくin situ形成注入可能ヒドロゲルは組織工学応用のために研究されている。しかし,この種のヒドロゲルの主な限界は,生理的条件下での低いゲル安定性と弱い機械的性質である。ここでは,感熱性ヒドロキシプロピルキチン(HPCH)を均一に合成し,続いてメタクリル酸グリシジルを介して光架橋可能なメタクリル酸基で官能化し,メタクリル酸グリシジル修飾HPCH(GM-HPCH)を生成した。得られた新しいGM-HPCH重合体は低濃度(PBS中2wt%)で類似の可逆的感熱性ゾル-ゲル転移挙動を示した。物理的熱ゲル化GM-HPCHヒドロゲルは,増強された安定で機械的に強いヒドロゲルを形成するために,生理的条件下でUV照射により光架橋されることができた。ヒドロゲルの機械的性質,膨潤および分解挙動は,メタクリル酸基の置換度およびUV曝露時間を制御することにより調整できた。細胞毒性試験は,光架橋サーモゲルが非細胞毒性であることを示した。光架橋可能なGM-HPCHサーモゲルは,生物医学的応用に大きな可能性を持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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