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J-GLOBAL ID:201802261039084574   整理番号:18A1686107

NRナノ複合材料における強化された相溶性に向けた官能化グラフェンのタンニン酸支援グリーン製造【JST・京大機械翻訳】

Tannic acid-assisted green fabrication of functionalized graphene towards its enhanced compatibility in NR nanocomposite
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  ページ: 396-402  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安定剤としてタンニン酸(TA)を用いた液体剥離グラフェン(TGE)により官能化グラフェン(NTGE)を調製するためのグリーンで効率的な方法を開発し,続いてTAとオクタデシルアミン(OC)上のフェノール性ヒドロキシル基間の温和なMannich反応による誘導体化を行った。次に,官能化グラフェン(NTGE)は有機ポリマーと良く適合した。NTGEの定性的及び定量的分析をFTIR,UV-vis及びTGAにより特性化した。TGAによって実証された残留重量は,グラフェン上へのグラフト化OC含有量が約30%であることを意味する。NTGEの形態はTEM顕微鏡写真とAFMから同定され,OCで官能化されたTGEが層間間隔を増加させ,TGEシート間のπ-π相互作用を減少させることを示した。AFMにより,1.8nmの微細なTGEシートと2.1nmの厚さのNTGEシートが観察された。NRシステムと複合したNTGEに対して顕著な増強が達成された。1phrのNTGEの添加により,NTGE1@NRの引張強さと引裂き強さは,強固なゴム-充填剤相互作用のために,TGE1@NR複合材料と比較して,それぞれ11.1%と5.1%増加した。それにもかかわらず,NTGE1@NRに対する著しい引張強さと引裂き強度は,Neat NRと比較して,それぞれ33%と20%増加した。この新しい調製と官能化ルートは官能化グラフェンの大規模応用のための選択を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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充填剤,補強材  ,  橋かけ  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  機械的性質  ,  抵抗性 
物質索引 (1件):
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