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J-GLOBAL ID:201802261066791893   整理番号:18A0843629

Pseudomonas aeruginosa ETA遺伝子に基づく金ナノ粒子DNAプローブ及びエンドヌクレアーゼ酵素の分光光度法,比色及び視覚検出【JST・京大機械翻訳】

Spectrophotometric, colorimetric and visually detection of Pseudomonas aeruginosa ETA gene based gold nanoparticles DNA probe and endonuclease enzyme
著者 (4件):
資料名:
巻: 199  ページ: 421-429  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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比色DNA検出は,高価な装置を必要としないので,臨床分子診断のための他の方法よりも好ましい。本研究では,金ナノ粒子(GNPs)とエンドヌクレアーゼ酵素に基づく比色法を緑膿菌ETA遺伝子の検出に用いた。まず第一に,緑膿菌外毒素A(ETA)遺伝子のためのプライマーとプローブを設計し,PCR法によって特異性をチェックした。次に,GNPをクエン酸塩還元法を用いて合成し,調製したプローブと共役させて新しいナノバイオセンサを開発した。次に,細菌の抽出された標的DNAをGNPプローブ複合体に添加し,緑膿菌ETA遺伝子診断に対するその有効性をチェックした。GNPと短縮DNA間の弱い静電相互作用により,GNPプローブ標的DNAがBamHIエンドヌクレアーゼの小フラグメントに切断されたとき,吸光度の減少が見られた。530から562nmへの吸光度ピークの右シフトは,エンドヌクレアーゼの添加後に生じた。緑膿菌ETA遺伝子の存在を示すUV-VIS吸収分光法を用いて測定した。感度は緑膿菌の標的DNAの異なる濃度の存在下で測定した。最適条件から得られた結果は,吸光度値が10~50ngmL(-1)の範囲で標的DNAの濃度(R:0.9850)と線形相関を有し,限界検出は9.899ngmL(-1)であることを示した。したがって,緑膿菌の検出のための新しい方法の特異性を他の細菌と比較して確立した。さらに,検出限界320CFUmL(-1)をもつ実試料中の10~3~10~8CFUmL(-1)の緑膿菌ETA遺伝子を検出するために,設計したアッセイを定量的に適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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核酸一般  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体  ,  分光分析  ,  錯体の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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