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J-GLOBAL ID:201802261075989798   整理番号:18A1612145

キラー細胞免疫グロブリン様受容体ハプロタイプの活性化はHLA適合同胞造血幹細胞移植後の臨床転帰に影響する【JST・京大機械翻訳】

Activating killer-cell immunoglobulin-like receptor haplotype influences clinical outcome following HLA-matched sibling haematopoietic stem cell transplantation
著者 (16件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 74-82  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0798B  ISSN: 2059-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自然キラー細胞は造血幹細胞移植(HSCT)の結果に影響を及ぼすと考えられ,再発,全体生存,移植片対宿主病(GvHD),および感染の制御に影響を及ぼす。それらは,大規模および遺伝的に多様なkiller細胞免疫グロブリン様受容体(KIR)ファミリーとそれらのリガンドの間の複雑な相互作用を介している。本研究は,オーストラリアコホートにおけるHLA適合同胞HSCTの設定におけるサイトメガロウイルスのような日和見感染症の制御を含むKIR遺伝子含量と臨床転帰の間の関係を調べた。ドナーにおいてより多くの活性化受容体を含むKIR Bハプロタイプの存在,特にセントロメアBハプロタイプ遺伝子(Cen-B)は,同胞HSCTを受け,骨髄アブレーション条件を受けている急性骨髄性白血病患者の全体的生存の改善と関連していた。ドナーCen-Bハプロタイプはまた,急性GvHDグレードIIからIVへの低下と関連していたが,ドナーテロメアBハプロタイプはCMV再活性化の発生率低下と関連していた。対照的に,ドナーがKIR Cen-Bを有するとき,再発の減少率を示すことはできなかった。しかし,ドナーCen-Aハプロタイプによる再発は,全体的生存不良に対する競合危険因子であった。本研究では,ドナー活性化KIRの存在が患者の転帰を改善し,再発率を低下させ,急性GvHDの発生率を低下させ,全生存率を改善することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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移植免疫  ,  血液疾患の治療一般 

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