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J-GLOBAL ID：201802261095945298   整理番号：18A1708863

りん光性D6遷移金属錯体による蛋白質とペプチドの標識【JST・京大機械翻訳】

Labelling proteins and peptides with phosphorescent d⁶ transition metal complexes

著者 (2件)： Connell Timothy U. (School of Science, RMIT University, Melbourne, VIC 3001, Australia) ,  Donnelly Paul S. (School of Chemistry and Bio21 Molecular Science and Biotechnology Institute, University of Melbourne, Melbourne 3010, Australia)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 375  ページ： 267-284  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 公称d~6電子配置をもつRu(II),Re(I)及びIr(III)遷移金属錯体のりん光特性は,発光顕微鏡による生物学的イメージングを可能にするために,ペプチド及び蛋白質の標識に適している。本レビューは,広範囲のリン光金属錯体をペプチドまたは蛋白質に容易に組み込むことを可能にする化学の開発に焦点を当てた。金属イオンに対するアミノ酸官能基の直接配位,金属イオンに配位した配位子の一つまたはそれ以上がペプチドまたは蛋白質への共役のための反応性官能基を含む金属錯体,および部位選択的生物直交共役のために設計された金属錯体を含む標識蛋白質の異なる戦略を提示した。非共有結合様式で蛋白質と結合し相互作用するりん光金属錯体も,蛋白質の蛍光標識のための単一電子移動光触媒としての金属錯体の使用として議論されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光標識 ,  画像処理 ,  アミノ酸 ,  発光 ,  金属イオン ,  *ペプチド ,  *遷移金属錯体 ,  共役 ,  *タンパク質 ,  *金属錯体 ,  直交性 ,  *リン光 ,  相互作用
準シソーラス用語： 非共有結合 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： りん光 ,  遷移金属錯体 ,  蛋白質 ,  ペプチド ,  標識