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J-GLOBAL ID:201802261107872968   整理番号:18A0143547

二重トラブル:米国男性における総死亡率に関連するテストステロン欠乏と肥満度の同時発生【Powered by NICT】

Double trouble: Co-occurrence of testosterone deficiency and body fatness associated with all-cause mortality in US men
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 58-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:テストステロン欠乏(TD,総テストステロン≦350ng/dL[12.15nmol L~( 1)])と肥満の流行は米国における平行して成長している。それにもかかわらず,死亡率のリスクに及ぼすTDと肥満の後遺症は不明のままである。【目的】はTDと全体的肥満(ボディマスインデックス≧30kg/m~2),腹部肥満(胴囲≧102cm)の共起は,アメリカ人男性における全死因死亡率のリスクと関連しているかどうかを調べること。設計:データは,NHANES1999 2004とリンクした死亡率ファイル(2011年12月31日)から得た。内因性性ホルモンと脂肪蓄積測定データと20歳以上の948名の参加者たちの合計を本研究に含めた。【結果】中央値9.5年間の追跡調査の上,男性142例は,このコホートにおける何らかの原因で死亡した。多変量解析はTD(ハザード比[HR]=2.60;95%信頼区間[CI]=1.20 5.80)ない男性と比較してTDを有する男性における死の2.60倍のリスク増加を示した。死のリスク(P_interaction≧0.80)とTDと全体的または腹部肥満の間の相互作用の証拠はなかった。しかし,TDと腹部肥満のない男性とTDと腹部肥満の男性を比較することによってのみ,死(HR=3.30, 95% CI=1.21 8.71)の3.30倍のリスク増加を見出した。TDと腹部肥満を合併した【結論】男性は死亡率の高いリスクを有している。TDと腹部肥満の共起性の効果は大きく,より長い追跡時間研究をさらに探究されるべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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