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J-GLOBAL ID：201802261110959850   整理番号：18A0924268

難燃性高分子複合材料の下向き火炎拡散と滴下特性を評価する方法【JST・京大機械翻訳】

A method to assess downward flame spread and dripping characteristics of fire-retardant polymer composites

著者 (5件)： Wen Chuchu (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Ave., Boston, MA, USA) ,  Zhang Jiyue (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Ave., Boston, MA, USA) ,  Levendis Yiannis A. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Ave., Boston, MA, USA) ,  Delichatsios Michael A. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Ave., Boston, MA, USA) ,  Delichatsios Michael A. (School of the Built Environment, University of Ulster, Jordanstown Campus, Shore Road, Newtownabbey, Co. Antrim, BT37 0QB, UK)
資料名： Fire and Materials  (Fire and Materials)
巻： 42  号： 4  ページ： 347-357  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0928A  ISSN： 0308-0501  CODEN： FMATDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエチレン複合材料の難燃性を評価するために,それらの下向き火炎拡散速度と,それらの上部で点火された矩形棒上の溶融と滴下速度の両方を測定することにより,方法を記述した。複合材料は,異なる粒子サイズ,形状,および質量分率の有機添加物と微粉化重合体を混合することによって製造された。得られた混合物を鋳型中で溶融し,次にそれをロッドに凝固した。添加物は,粒子サイズが数十ナノメータから数十μmの範囲にある炭素質固体であった。重合体マトリックス中の添加物の質量分率は1から5wt%まで変化した。高分子複合材料ロッドの上部先端の着火において,下向き火炎の広がり速度と融解および滴下速度を,それらの質量損失とそれらの高さを測定することによって,別々に評価した。4~5wt%の質量分率における微細サイズの炭素質添加物のポリエチレンへの添加は,その下降傾向を劇的に妨げることにより,その下向き火炎拡散を著しく減速させるのに効果的であることを証明した。添加物の有効性は,それらの質量分率の増加およびそれらの粒子サイズの減少とともに増加した。炭素添加物の高い質量分率はウィッキングをもたらし,それは熱伝達を放射的に強化することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  *複合材料 ,  *難燃性 ,  熱伝達 ,  粒度 ,  ポリエチレン ,  *高分子 ,  粉化 ,  添加剤
準シソーラス用語： 質量損失 ,  質量分率 ,  *滴下 ,  *火炎拡散 ,  *PMC【材料】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンブラック ,  滴下 ,  難燃剤 ,  燃焼性 ,  多層カーボンナノチューブ ,  高分子

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 難燃性高分子 ,  複合材料 ,  火炎拡散 ,  滴下 ,  評価