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J-GLOBAL ID：201802261125266848   整理番号：18A0392112

非線形非等温不確実な被覆連続撹はん槽反応器のためのロバストな制御方式【Powered by NICT】

A robust control scheme for nonlinear non-isothermal uncertain jacketed continuous stirred tank reactor

著者 (2件)： Wallam Fahad (Karachi Institute of Power Engineering, Pakistan) ,  Memon Attaullah Y. (National University of Science and Technology, Pakistan)
資料名： Journal of Process Control  (Journal of Process Control)
巻： 51  ページ： 55-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0388A  ISSN： 0959-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非等温ジャケット付き連続撹はん槽反応器(CSTR)を広範囲に異なる製品を製造するために化学のみならず他のプロセス工業で使用されている。非等温CSTRの動力学は高度に非線形で,自然界で開ループ不安定であった。さらに,反応器温度を生じる基準値から逸脱する可能性があるパラメータ不確実性,擾乱と非モデル化副反応を持つ可能性がある。CSTR内の化学反応は反応器温度に依存するので,この偏差は製品の品質を低下させる可能性がある。非線形不安定で不確実なプロセスは,良好な参照追跡能力と共に擾乱の影響を排除する能力を持つ制御方式を設計する挑戦的な制御工学問題である。本研究では,改良された積分スライディングモード制御(IISMC)と名付けた新しいロバストなスライディングモード制御技術は,不確実な非等温ジャケットCSTRプロセスのために提示した。さらに,提案した方式の有効性を調べるために様々な古典的積分スライディングモード制御(CISMC)と超ねじれアルゴリズムに基づくスライディングモード制御(STA SMC)のような最近開発されたスライディングモード制御法も考案し,比較して,提案したアプローチとした。閉ループプロセスのロバスト安定性を保証するために提供されてきたLyapunovに基づく分析。さらに,状態フィードバック手法を拡張し出力フィードバック方式にするために,二つのロバストなオブザーバ高利得オブザーバ(HGO)と拡張高利得オブザーバ(EHGO)も非常にプロセス用に設計されている。も相互に比較され,Lyapunovに基づくアプローチを用いたロバストな安定性のために研究した。IISMCとEHGOを用いた出力フィードバック制御方式を提案し,その性能を調べ,比較してIISMCに基づく状態フィードバック手法を得た。シミュレーション結果は,提案した制御方式は,不安定性にプロセスをもたらすことなしに,不確実性および擾乱を効果的に良好な参照追跡能力を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *連続撹拌槽反応器 ,  アルゴリズム ,  *ロバスト性 ,  モデリング ,  開ループ系 ,  *制御方式 ,  シミュレーション ,  *不確実性 ,  スライディングモード制御 ,  不安定性
準シソーラス用語： 出力フィードバック制御 ,  出力フィードバック ,  状態フィードバック ,  ロバスト安定性 ,  インテグラルスライディングモード制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (12件)： 非等温 ,  不確実 ,  不安定 ,  CSTR ,  ロバスト ,  CISMC ,  STA SMC ,  IISMC ,  HGO ,  EHGO ,  状態フィードバック ,  出力フィードバック

分類 (1件)： プロセス制御  (IC03040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形 ,  連続撹はん槽反応器 ,  ロバスト ,  制御方式