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J-GLOBAL ID:201802261144094588   整理番号:18A0928833

内因性GLP-1系の敗血症誘導活性化は2型糖尿病において増強される【JST・京大機械翻訳】

Sepsis-induced activation of endogenous GLP-1 system is enhanced in type 2 diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e2982  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:高レベルの循環GLP-1は重症非糖尿病患者における敗血症の重症度と関連する。2型糖尿病(T2D)患者が敗血症中の内因性GLP-1系の異なる活性化を示し,糖尿病関連代謝パラメータにより影響されるかどうかは知られていない。【方法】GLP-1(総および活性型)およびその抑制酵素sDPP-4の血清レベルを,入院時および37名の敗血症患者(n=13)およびT2D(n=24)のない37名の敗血症患者において2~4日後に測定し,健常対照者(n=25)と比較した。GLP-1系活性化と臨床的,炎症性および糖尿病関連代謝パラメータの間の相関を行った。【結果】活性および総GLP-1レベルの5倍(P<.001)および2倍(P<.05)の増加が,対照と比較して入院時に見られた。入院から2~4日目に,生存患者における活性GLP-1型のレベルは有意に減少し(P<.005),炎症マーカーCRPと正の相関があった(r=0.33,P=.05)。T2D生存者は,非糖尿病生存者よりGLP-1反応のパターンが類似していたが,より増強されたパターンを示した。非生存者は,総および活性GLP-1型,それぞれ9.5倍および5倍の初期極端な増加を示した(P<.05)。循環GLP-1阻害酵素sDPP-4の初期および後期レベルは,健常対照と比較して,すべての研究群で2倍低かった(P<.001)。結論:これらのデータは,内因性GLP-1系が敗血症中に活性化されることを示す。T2Dを有する患者は非糖尿病患者と比較して増強され,延長された活性化を示す。敗血症中のGLP-1レベルの極端な増加は,予後不良を示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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