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J-GLOBAL ID:201802261146358692   整理番号:18A1815280

ある病院の細菌性肺炎の病原菌の分布特徴と薬剤耐性の鑑定【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 315-318  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3813A  ISSN: 1006-9070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:病院の臨床細菌性肺炎感染病原菌の分布特徴及び薬剤耐性状況を把握する。方法:2016年9月2017年4月の498例の細菌性肺炎患者の痰液、血液と分泌物などの標本に対して細菌培養を行い、K-B法を採用し、米国臨床実験室標準化協会(CLSI)2014年の標準により鑑定及び薬剤感受性実験を行った。結果:498例の細菌性肺炎患者の中に病原菌628株、G-桿菌457株(72.77%)、G+球菌171株(27.23%)が検出された。検出率は,大腸菌,肺炎桿菌,緑膿菌,黄色ぶどう球菌,Acinetobacterbaumanniiであった。G-桿菌はアンピシリン,アズトレオナム,アンピシリン/スルバクタム,アモキシシリン/クラブラン酸,セフォタキシム,ピペラシリン,セファゾリンおよびセフェピムに対して高い耐性を示した(80%以上)が,メロペネム,アミカシン,ポリミキシンであった。イミペネムとセフォペラゾン/スルバクタムの感受性は80%以上であった。G+球菌はエリスロマイシン、アンピシリン、ゲンタマイシン、ペニシリン、アジスロマイシン、アンピシリン/スルバクタムなどの耐性が高く(すべて>80%)、キセプチン/ダホプラチン、リナゾリド、テイコプラニン、複方ネオノキシミン、バンコマイシンなどの感受性が強い(いずれも>85%)。結論:細菌性肺炎病原菌は抗菌薬物に対して多剤耐性を有し、合理的に抗菌薬物と薬剤耐性のモニタリングを強化し、細菌性肺炎の抗感染の治癒率を高めるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (5件):
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