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J-GLOBAL ID:201802261146476662   整理番号:18A0623770

効率的なドラッグデリバリーに向けたワンポット集合戦略におけるナノ粒子安定化ナノカプセルの界面活性ポリドーパミン【Powered by NICT】

Interfacially active polydopamine for nanoparticle stabilized nanocapsules in a one-pot assembly strategy toward efficient drug delivery
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1754-1763  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在多段階合成のための需要と高いカプセル安定性の達成の困難は大きくそれらの開発を制限してきた重要な障害であるが,ナノスケールコロイドカプセルは有望なドラッグデリバリー担体である。ここでは,ワンポット中のナノ粒子形成とカプセル集合/安定化の組み合わせに基づくドラッグデリバリーシステムとしてのポリドーパミン(PDA)ナノ粒子安定化ナノカプセルを報告した。このシステムでは,アルギニン修飾リノール酸ナノエマルションは界面活性PDAナノ粒子のin situ生成/分子集合のための鋳型として用いたが,アルギニンにより結合したカルボン酸グアニジンとアミノPDAの方向性相互作用対が集合過程に関与している。ナノカプセルは100nmの平均サイズ,生物学的媒体中で高い安定性および負荷した親油性カーゴの効率的な親油性移動を有していた。注目すべきことに,癌細胞のサイトゾルへのナノカプセルと非エンドサイトーシス送達の高い生体適合性をin vitroで示した。さらに,パクリタキセル/ドキソルビシン二重貨物だけでなく,パクリタキセルの効率的なデリバリーを実現し,癌細胞の高い阻害をもたらした。まとめると,PDAナノ粒子安定化ナノカプセルは生物医学的送達のための有望なナノカプセルプラットフォームの開発のための新しい機会を開くものである。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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