文献
J-GLOBAL ID:201802261163921157   整理番号:18A1947642

統合失調症と情動性精神病における抗精神病薬とベンゾジアゼピン使用と脳形態-系統的レビューと出生コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Antipsychotic and benzodiazepine use and brain morphology in schizophrenia and affective psychoses - Systematic reviews and birth cohort study
著者 (28件):
資料名:
巻: 281  ページ: 43-52  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文の目的は,統合失調症と感情的精神病の間の脳構造容積の差を調べることであり,累積生涯抗精神病薬またはベンゾジアゼピン用量がこれらの群における脳形態に関連するかどうかを検討することであった。著者らは,主題に関する2つの系統的レビューを行い,北フィンランドBirth Cohort 1966からの感情的精神病を有する44の統合失調症症例と19症例を調査した。43歳時の生涯抗精神病薬とベンゾジアゼピン用量と脳MRIスキャンの間の相関を線形回帰を用いて調べた。頭蓋内容積,性,疾患重症度および抗精神病薬/ベンゾジアゼピン用量を共変量として用いた。脳構造容積の群間に差はなかった。統合失調症において,ベンゾジアゼピン用量と症状を調整した後に,生涯抗精神病薬量と核側坐核容積との間に負の相関が残った。感情的精神において,より高い生涯ベンゾジアゼピン用量は,抗精神病薬使用と症状を制御した後に,より大きな量の総灰白質と海馬容積に関連した。抗精神病薬に加えて,症状とベンゾジアゼピン用量の重症度も脳構造容積と関連すると思われる。これらの結果は,ベンゾジアゼピンの効果もまた,独立して,また交絡因子としても調査されなければならないことを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の診断 

前のページに戻る