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J-GLOBAL ID:201802261199830518   整理番号:18A1339939

北日本のリンゴ園におけるカブリダニ類(ダニ目:カブリダニ科)を利活用したナミハダニ(ダニ目:ハダニ科)防除の試み

Biological Control of the Two-Spotted Spider Mite, Tetranychus urticae(Acari: Tetranychidae)Using Phytoseiid Mites(Acari: Phytoseiidae)in Apple Orchards in Northern Japan
著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 95-105(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0918A  ISSN: 0021-4914  CODEN: NIPTAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・北日本のリンゴ園では,殺ダニ剤に抵抗性を示すナミハダニの,殺ダニ剤散布に代る新しい防除技術の確立が望まれている中で,本稿では,秋田県を主体とした北日本のリンゴ園におけるナミハダニ防除へのカブリダニ類を利活用しての殺ダニ剤散布回数削減の取り組みについて紹介。
・この中で,1)海外から導入したカブリダニ類の利活用の試み,2)薬剤抵抗性の土着カブリダニ類の出現,3)保護による土着カブリダニ類の利活用について取り上げて紹介。
・土着カブリダニ類を保護する栽培管理,生息場所の提供,人工飼料の開発・提供など,土着カブリダニ類の定着を促進し,発生密度を高い状態で維持する技術の開発により,土着カブリダニ類の利活用が一層進むと考察。
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分類 (3件):
分類
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果樹  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 
引用文献 (78件):
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