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J-GLOBAL ID:201802261213665026   整理番号:18A0962714

高エネルギー分解能X線分光法とab initio計算を用いたビスマス化合物の電子構造研究【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure studies of bismuth compounds using high energy resolution X-ray spectroscopy and ab initio calculations
著者 (10件):
資料名:
巻: 753  ページ: 646-654  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビスマス系化合物は,光学素子用の超伝導体,触媒および材料として広く使われている。それらの特性とこれらの特性を制御する可能性を,それらの電子構造とBi中心の局所環境によって決定した。X線分光法は結晶と電子構造を明らかにする強力な方法であるが,これまでに得られた結果は実験データのエネルギー分解能によって制限されてきた。ここでは,初めて,X線吸収端近傍構造(XANES)データを報告し,ビスマス化合物の数に対するBi L_IIIとL_I端における高エネルギー分解能蛍光検出(HERFD)モードで記録した。実験データを,金属Bi,Bi_2O_3,BiPO_4,Bi_4(GeO_4)_3およびNaBiO_3化合物に対して,有限差分法(FDMNES)コードに基づくab initio計算を用いて解析した。二配位子結合の酸化状態と長さの両方が吸収端の正確な位置を決定し,これは他の研究と良く一致することが観察された。さらに,高エネルギー分解能のために,強いBi p-d軌道混合に対応するスペクトル特徴を解決した。ここで得られた結果は,異なる化学状態におけるビスマス化合物の電子構造のさらなる研究のための入力として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  光化学一般  ,  X線スペクトル一般  ,  金属結晶の電子構造 

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