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J-GLOBAL ID：201802261215400898   整理番号：18A0438317

構造的,磁気的および磁気熱量効果に及ぼす銅ドープ亜マンガン酸ランタンLa_0 65Ce_0 0.05Sr_0 3Mn_1 xCu_xO_3影響【Powered by NICT】

Copper-doped lanthanum manganite La_0.65Ce_0.05Sr_0.3Mn_1-xCu_xO₃ influence on structural, magnetic and magnetocaloric effects

著者 (5件)： Chebaane M. (Laboratory of Physical Chemistry of Materials, Faculty of Sciences of Monastir, University of Monastir, 5019 Monastir, Tunisia. [e-mail] [e-mail]) ,  Bellouz R. ,  Oumezzine Ma. ,  Hlil E. K. ,  Fouzri A.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 13  ページ： 7186-7195  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La_0 0.65Ce_0 0.05Sr_0 3Mn_1 xCu_xO_3(0≦x≦0.15)マンガナイトのバルクナノ結晶試料をゾル-ゲルベースのPechini法により調製した。構造と磁気的性質に及ぼすCuとMnの置換の効果をX線回折(XRD),Raman分光法およびdc磁化測定により研究した。XRDデータのRietveld精密化を用いて得られた構造パラメータはいかなる検出可能な不純物相のない菱面体晶(R3 c)対称性を持つペロブスカイト構造を示した。室温でのRamanスペクトルは,Cu濃度の増加によるフォノンモードの緩やかな変化を明らかにした。結晶学的データの解析は構造と磁性の間の強い相関,例えばMnO_6八面体の歪とCurie温度,T_cの低下の間の関係を示唆した。T_Cで常磁性から強磁性への相転移が観測された。実験結果はCuとMnサイト置換はMn~3+-O~2-Mn~4+ブリッジを破壊し,Mn~3+およびMn~4+イオン間の二重交換(DE)相互作用,La_0 0.65Ce_0 0.05Sr_0 3Mn_1 xCu_xO_3マトリックス中のFM相互作用の著明な抑制を示すを弱めることを確認した。最大磁気エントロピー変化 Δは5Tの印加磁場変化にx=0~0.15の0のCu含有量の増加4.43J kg~( 1)K~ 1から3.03J kg~( 1)K~ 1へ減少することが分かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Curie温度 ,  強磁性 ,  *磁気熱量効果 ,  相転移 ,  *銅 ,  X線回折 ,  *磁気 ,  ナノ結晶 ,  *ドーピング ,  常磁性 ,  対称性 ,  三方晶系 ,  *マンガン ,  八面体
準シソーラス用語： マンガナイト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 磁気的性質  (WB02020J) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  磁気熱量効果 ,  銅 ,  ドープ ,  亜マンガン酸ランタン