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J-GLOBAL ID:201802261221015249   整理番号:18A1594830

優れた極低温機械的性質を持つバイモーダル結晶粒双晶誘起塑性鋼の階層的ミクロ組織設計【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical microstructure design of a bimodal grained twinning-induced plasticity steel with excellent cryogenic mechanical properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 158  ページ: 79-94  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高強度-延性組合せを達成するために,二モード粒状(BG)双晶誘起塑性(TWIP)高マンガン鋼にナノ析出と結晶粒微細化の組合せを導入した。不均一粒径(0.2μm~4μm)および析出物(κ炭化物およびNbリッチ炭化物)分布の階層的微細構造特性を,制御された熱機械的処理によって得た。受け取ったままの状態と比較して,BG-TWIP鋼は,室温(RT)または液体窒素温度(LNT)において塑性のわずかな損失を伴う降伏強さ(YS)の著しい改善を示した。YSへの多重強化寄与は主に固溶体と結晶粒微細化強化の組合せに由来する。RTで変形させたとき,いくつかの変形双晶がBG-TWIP鋼の粗大結晶粒(CG)中で核形成し,一方,真歪0.14で微細粒(FG)中に多数の積層欠陥が形成された。双晶密度は,進行性変形でほとんど変化せず,転位強化は後の変形段階で支配した。LNTの初期変形段階では,BG-TWIP鋼の双晶量は依然として小さかった。しかし,双晶の体積分率は,0.26の真歪に変形したとき,FGとCGsの両方で大きく増加した。LNTにおける後期変形段階における高密度のナノ双晶の発生は,220MPaの強度増加に寄与するだけでなく,大きな歪における著しく高い逆応力硬化に対応して,幾何学的に必要な転位(GND)密度を大きく増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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