文献
J-GLOBAL ID:201802261235632172   整理番号:18A0396827

人工膝関節全置換術後の歩行速度の回復と関連した因子:縦断的研究【Powered by NICT】

Factors associated with gait speed recovery after total knee arthroplasty: A longitudinal study
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 544-551  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歩行速度限界は人工膝関節全置換術(TKA)後の重要な課題が残されているがそれらの関連因子は良く理解されていない。急性歩行速度回復TKA後と関連する因子を同定することを目的とした。2013年7月と2015年7月間の一次TKAを施行した1765例の前向き縦断的研究を行った。4 8 12,及び16週術後では,速い歩行速度を測定した。TKA後の時間上の歩行速度と関係した因子を,多変数一般化最小二乗モデリングを用いて同定した。下部術後大腿四頭筋強度と膝関節屈曲可動域は時間とともに低い歩行速度(同側大腿四頭筋強度,対側大腿四頭筋強度,膝屈曲可動域における四分位範囲変化当たりの歩行速度の0.084m/s,0.064m/s,0.055m/s変化,)に密接に関連した。低歩行速度の付加的な強い予測因子は高齢(0.11m/s),術前短縮型36身体機能の低レベル(0.066m/s),より大きな体重(0.046m/s),歩行補助具(全P<0.001)の術前使用を含んでいた。転倒恐怖感による日常活動を制限することを報告した患者はまた低い歩行速度(それぞれ,「偶発的」と「しばしば」カテゴリーの0.033m/sと0.054m/sより遅い歩行速度対「なかった」)を持っていた。歩行速度回復TKA後が,身体的および精神的因子により駆動され,歩行速度限界の基礎となる物理的および認知的原因の同定と治療機能的回収を最適化するために重要である可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る