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J-GLOBAL ID:201802261240516985   整理番号:18A1191390

局所進行食道癌における化学放射線療法反応の予測のための新規内視鏡分類【JST・京大機械翻訳】

Novel endoscopic categorization for prediction of chemoradiotherapy response in locally advanced esophageal cancer
著者 (17件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1213-1219  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:食道切除に続く術前化学放射線療法(CRT)は,局所進行食道癌(EC)患者に対する良く知られた治療法である。本研究では,生検によるCRT後内視鏡カテゴリーを用いて,これらの患者における病理学的完全寛解(CR)を予測するアルゴリズムを開発し,提案したアルゴリズムを検証した。【方法】術前CRTを完了して,局所的に進行したECのために外科的切除を受けた141人の連続した患者の遡及的レビューを実行した。各患者のCRT後内視鏡所見を5つのカテゴリーに層別化した。【結果】CRT後の内視鏡的カテゴリーの分布は,病理学的CR群と非病理学的CR群の間で有意に異なった(P<0.001)。カテゴリー0,1または2における患者の約76.8%(73/95)は,病理学的CRを達成した。対照的に,内視鏡カテゴリー3および4患者の91.3%(42/46)は,病理学的CRを達成しなかった。CRT後生検の感度は11.1%であった。このため,生検結果と二分化したポストCRT内視鏡カテゴリー(カテゴリー0,1または2対カテゴリー3または4)を組み合わせたアルゴリズムを開発した。提案したアルゴリズムによる病理学的CRの予測における感度,特異性および精度は,それぞれ64.8%,95.9%および82.8%であった。多変量解析において,提案したアルゴリズムは生存の有意な負の因子を残した(P<0.001)。結論:生検によるCRT後内視鏡カテゴリーを用いたアルゴリズムは,術前CRT後に病理学的CRを達成した局所進行EC患者の同定に役立つ可能性がある。上皮下残存ECを正確に検出する方法は,病理学的CRの予測に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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