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J-GLOBAL ID:201802261260804359   整理番号:18A0718631

水性電池用の高速カソードとしてのヘキサシアノ鉄酸鉄の研究:ナトリウムイオン電池とリチウムイオン電池【JST・京大機械翻訳】

Investigation of iron hexacyanoferrate as a high rate cathode for aqueous batteries: Sodium-ion batteries and lithium-ion batteries
著者 (10件):
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巻: 270  ページ: 96-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,有機金属骨格を有する高度に結晶性のFeFe(CN)_6を合成し,NaNO_3とLiNO_3中で測定した。FeFe(CN)_6中のナトリウムイオンとリチウムイオンの挿入と抽出過程についての電気化学的速度論,物理的および化学的変化を比較し議論した。興味深いことに,それはナトリウム水性電池において良好な電気化学的性能を示し,400mAg(-1)において118mAhg(-1)の容量を有するが,リチウム水性電池における電気化学的挙動は貧弱である。本研究では,FeFe(CN)_6中のナトリウムイオンとリチウムイオンの間の異なる挿入過程を明らかにし,Naイオン挿入後のFeFe(CN)_6は格子変化を伴う立方晶様構造を維持することができた。ナトリウムイオンとリチウムイオンの異なる挿入機構を提案し,水和Naイオンは格子間サイトに挿入できるが,水和Liイオンは水和Naイオンよりも水和Liイオンの大きな半径により大きな開放サイトを占有する可能性が高いことを示した。その上,挿入/抽出性能と容量性能は,それぞれNaNO_3とLiNO_3で支配的である。これらの違いはナトリウムイオンとリチウムイオン水性電池の間の異なる電気化学的挙動をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 

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