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J-GLOBAL ID:201802261289973122   整理番号:18A0724745

プログラム可能なナノ粒子の熱力学と動力学におけるDNA結合強度の重要性【JST・京大機械翻訳】

Significance of DNA bond strength in programmable nanoparticle thermodynamics and dynamics
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 14  ページ: 2665-2670  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相補DNA鎖で被覆されたナノ粒子(NPs)の集合は,古典的な原子,イオンまたは分子よりもむしろナノサイズの塩基性単位を有する新規結晶をもたらす。集合過程は特異的塩基対形成相互作用によるDNAのハイブリダイゼーションにより仲介され,DNA二本鎖の解離と速度論的に関連する。DNAレベルの物理化学量は,熱力学的および速度論的であり,この過程を理解し,DNA-NP結晶の設計に必須である。融解転移特性は,相対DNAプローブまたは他の応用の熱安定性と感度を判断するのに役立つ。3つの異なる事例を,融解特性が分子動力学法を用いて依存するリンカー長とスペーサ長を変えることにより調べた。融解温度は,ハイブリダイゼーション百分率対温度とLindemann融解則に基づくS字状融解曲線によって決定される。実験で容易にアクセスできるハイブリッド化の割合から,混成エンタルピー,エントロピーおよび自由エネルギーを推定するために,粗粒モデルに基づく計算戦略を提供した。重要なことに,DNA結合強度に依存する温度と活性化エネルギーに基づくDNA結合脱ハイブリダイゼーションの寿命も計算した。シミュレーション結果は理論解析および本実験データと良く一致した。本研究はDNA指向ナノ粒子系に重要な融解温度を予測するための良好な戦略を提供し,DNA結合のハイブリダイゼーションから平衡定数を定量的に推定することによりDNA指向ナノ粒子系の動力学と熱力学を橋渡しした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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