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J-GLOBAL ID:201802261297788406   整理番号:18A1827820

フライアッシュの組成とアルカリ溶脱シリカの性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Composition and structure of coal fly ash and its effect on pre-desilication in alkali solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1590-1597  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2798A  ISSN: 1672-7207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Fourier変換赤外分光法(FTIR)および核磁気共鳴スペクトロスコピー(NMR)を用いて,3種類の高アルミニウムフライアッシュの組成構造およびアルカリ溶脱シリカプロセスにおける溶出特性を調査した。研究結果により、フライアッシュ中のケイ素は主にQ2(架状ケイ酸塩)とQ4(鎖状ケイ酸塩)の形で存在し、アルミニウムは主に四配位の[AlO4]四面体と六配位の[AlO6]八面体を形成することが分かった。低温で形成したフライアッシュ中のケイ素とアルミニウムは主に非晶質ガラス体の形で存在し、アルカリ溶脱ケイ素過程には不利で、前脱ケイ素率が低い。高温熱処理の後,非晶質ガラスは安定なγ-Al2O3,β-石英,Al-Siスピネルおよびムライト相に転換し,フライアッシュの予備脱シリカ特性を著しく改善することができた。カルシウムはアルカリ溶脱シリカプロセスに不利であり、フライアッシュ中のカルシウムは溶出したケイ素とアルミニウムと反応して大量のカルシウムケイ素スラグを形成し、前脱ケイ素率の低下を招く。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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製錬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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