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J-GLOBAL ID:201802261306521577   整理番号:18A1718185

酵素捕捉と長期生体触媒応用に適した3D印刷可能なポリ(エチレングリコール)ジアクリレートヒドロゲルの開発と性能【JST・京大機械翻訳】

Development and performance of a 3D-printable poly(ethylene glycol) diacrylate hydrogel suitable for enzyme entrapment and long-term biocatalytic applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 659-667  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1333A  ISSN: 1618-0240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多孔質マトリックス内の酵素の物理的捕捉は,それらのリサイクルと長期使用を可能にするために,バイオ触媒を固定化するための迅速で穏やかなプロセスである。本研究は,良好なレオロジーおよびUV硬化特性を有する一方,酵素封入に適した生体適合性3D印刷材料の開発を紹介する。3つの異なる粘度強化添加剤をポリ(エチレングリコール)ジアクリレート系ヒドロゲル系と組み合わせて試験した。ポリキサンタンまたはヘクトライト粘土粒子の添加は,時間または数日以上分解するヒドロゲルをもたらし,捕捉された化合物を放出する。対照的に,ナノメータサイズのケイ酸塩粒子の添加は,ヒドロゲルの崩壊を防止しながら加工性を確実にした。40層から成る6mmの全高さを持つ格子構造を,全ての材料で3D印刷し,画像解析により特性化した。レオロジー測定により,押出ベースのプリントヘッドを有する明確な形状に対して,25s~1および25°Cのせん断速度で,200<τ<500Paのせん断応力ウィンドウを同定した。これらの長期安定ヒドロゲル構造に固定化した酵素は,溶液中の遊離酵素と比較して約10%の有効活性を保持した。有効活性の低下は,固有酵素活性の有意な低下によるものではなく,プリントされたヒドロゲル構造内の物質移動制限によって引き起こされることが示された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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