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J-GLOBAL ID：201802261325912789   整理番号：18A0180874

超臨界二酸化炭素によるポリカーボネート/ポリメチルメタクリレート薄膜の制御発泡

Controlled foaming of polycarbonate/polymethyl methacrylate thin film with supercritical carbon dioxide

著者 (7件)： LUO Yuanxiang (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  DING Yajun (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WANG Changchun (Jiangsu Key Lab. of Advanced Structural Materials and Application Technol., Nanjing, CHN) ,  WANG Changchun (Nanjing Inst. of Technol., Nanjing, CHN) ,  TAN Linghua (Jiangsu Key Lab. of Advanced Structural Materials and Application Technol., Nanjing, CHN) ,  TAN Linghua (Nanjing Inst. of Technol., Nanjing, CHN) ,  YING Sanjiu (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN)
資料名： Journal of Thermoplastic Composite Materials  (Journal of Thermoplastic Composite Materials)
巻： 30  号： 12  ページ： 1713-1727  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： T0760A  ISSN： 0892-7057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発泡ポリカーボネート/ポリメチルメタクリレート(PC/PMMA)ブレンドのセル構造を調べた。PMMAのミクロスフェアをソープフリーエマルジョン重合により製造し,PC/PMMAブレンドの充填材として使用した。PCとPMMAの発泡ブレンドはCO₂を物理的な発泡剤として使用する二段階法により製造した。セルの形態とセルパラメータに及ぼすプロセス条件の影響を調べた。その結果,セルの分布は均一でセル壁は飽和温度と飽和圧力の増加により減少した。飽和圧力の増加により平均セル直径(d)が減少し,セル密度(N_c)は増加した。発泡時間の増加によりd及びN_cは減少した。気泡は発泡時間120秒で互いに結合した。セルサイズとdは初め減少し次いで発泡時間の増加により増加し,N_cは初め減少し次いで増加した。

シソーラス用語： 超臨界二酸化炭素 ,  *ポリカーボネート ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *発泡プラスチック ,  プラスチックフィルム ,  高分子膜 ,  起泡 ,  ポリマブレンド ,  細孔 ,  *細孔構造 ,  ミクロスフェア ,  乳化重合 ,  充填剤 ,  発泡剤 ,  多段処理 ,  プロセスパラメータ ,  飽和 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  細孔径 ,  密度 ,  気泡 ,  時間依存性

分類 (1件)： 発泡成形  (YH04070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界二酸化炭素 ,  ポリカーボネート ,  ポリメチルメタクリレート ,  薄膜 ,  発泡