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J-GLOBAL ID:201802261349135986   整理番号:18A2158269

ローズマリー抽出物による鉄ナノ粒子のグリーン合成と癌細胞株に対する細胞毒性効果評価【JST・京大機械翻訳】

Green synthesis of iron nanoparticles by Rosemary extract and cytotoxicity effect evaluation on cancer cell lines
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  ページ: 54-62  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物は,多くの部分において,植物由来化合物の抗酸化活性が様々な疾患の治療に関与すると想像されている伝統的な医学において非常に重要である。Rosmarinus officinalis Lは抗酸化活性を持ついくつかのポリフェノール化合物を含む;しかしながら,R.officinalisの抗増殖活性を誘導するためには,異なる戦略により改善する必要がある。今日では,植物抽出物を含む金属ナノ粒子のグリーン合成は,このアプローチが植物抽出物の治療的利益を引き出すのを助けることができるので,多くの研究者の注目を集めている。本研究では,ローズマリーの水性抽出物をグリーン鉄ナノ粒子プラットフォーム(Rosemari-FeNPs)に初めて適用した。動的光散乱(DLS),電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM),X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),およびRaman分光法とFourier変換赤外分光法(FTIR)を含む種々の方法を用いてRosemari-FeNPsを特性化した。Rosemary-FeNPsの平均サイズは約100nmであり,PDIは0.12以下で,ナノ粒子の均一なサイズ分布を示した。Rosemari-FeNPsの細胞毒性とローズマリーの総抽出物を,4T1とC26癌細胞株に関するMTT細胞毒性試験を用いて測定した。結果は,Rosemary-FeNPsが,両方の癌細胞系に及ぼす総抽出物より,より細胞毒性効果を発揮することができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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植物の生化学  ,  特用作物一般  ,  食品添加剤  ,  食品の化学・栄養価  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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