文献

J-GLOBAL ID：201802261356558542   整理番号：18A2116089

マルチスケールカーボンナノチューブ強化複合材料梁と翼の断面設計と解析【JST・京大機械翻訳】

Cross-Sectional Design and Analysis of Multiscale Carbon Nanotubes-Reinforced Composite Beams and Blades

著者 (3件)： Rafiee M. (Department of Mechanical Engineering, University of Ottawa, 161 Louis Pasteur, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada) ,  Nitzsche F. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Carleton University, 1125 Colonel By Drive, Ottawa, ON K1S 5B6, Canada) ,  Labrosse M. R. (Department of Mechanical Engineering, University of Ottawa, 161 Louis Pasteur, Ottawa, ON K1N 6N5, Canada)
資料名： International Journal of Applied Mechanics  (International Journal of Applied Mechanics)
巻： 10  号： 3  ページ： 1850032  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3717A  ISSN： 1758-8251  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,一般的な断面形状と任意の異方性材料特性の繊維強化マルチスケール複合梁の断面設計と解析を行い,それらの剛性特性に及ぼすカーボンナノチューブ(CNTs)の影響を調べた。三次元歪場を一次元歪と三次元ゆがみ変位により定式化した。多重スケール複合材料のバルク材料特性をHalpin-Tsai方程式と繊維微視力学を用いて予測した。カーボンナノチューブは高分子マトリックスを通して均一に分布し,ランダムに配向していると仮定した。変分漸近梁断面(VABS)を用いて,4つの試験事例の剛性と質量行列を数値的に評価した:ストリップ,円管,箱形梁と翼。CNTs重量パーセントと繊維の体積分率の影響を詳細なパラメータ研究により調べた。数値結果は,高分子マトリックス中の少量のカーボンナノチューブの包含が剛性特性の著しい改善を誘導するのに十分であることを示した。Copyright 2018 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微視力学 ,  *カーボンナノチューブ ,  変分法 ,  一次元 ,  体積率 ,  *複合材料 ,  剛性 ,  帯板 ,  定式化 ,  繊維強化 ,  *梁 ,  ナノ複合材料 ,  ゆがみ ,  三次元
準シソーラス用語： *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンナノチューブ ,  多重スケール複合材料 ,  断面設計 ,  繊維強化ナノ複合材料 ,  VABS ,  翼断面

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強化 ,  複合材料 ,  梁 ,  翼 ,  断面設計 ,  解析