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J-GLOBAL ID:201802261371787043   整理番号:18A0292145

RuO2-IrO2-SnO,/Ti電極の電気触媒酸化によるフェノール廃水の分解【JST・京大機械翻訳】

Electrocatalytic Oxidation Degradation of Phenol Wastewater with RuO2-IrO2-SnO2/Ti Anode
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 780-785  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2690A  ISSN: 1006-9941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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火薬廃水に含まれるフェノール類の汚染物質の排出量が大きく、難分解性の問題に対して、RuO2-IrO2-SnO2/Tiを陽極、Tiを陰極とし、塩化ナトリウムを電解質とし、電気触媒酸化法を用いて、フェノールを含有する火薬廃水を研究した。フェノールの除去効率に及ぼす塩化ナトリウム濃度,電流密度,pH値,フェノール廃水の初期濃度の影響を研究した。全有機炭素(TOC)と化学的酸素要求量(COD)の除去効率を,フェノール除去率の最適条件下で研究した。フェノールを分解する中間生成物とプロセスを,高速液体クロマトグラフィーによって推定した。結果は,塩化ナトリウムの濃度が13g・L-1,電流密度が30mA・cm-2,pH値が5,フェノール廃水の初期濃度が500mg・L-1の条件下で,反応時間が60分,フェノールの除去率が99.85%に達することを示した。フェノールの除去率が最適条件下で,反応時間が1分のとき,TOCとCODの除去率はそれぞれ53.55%と59.37%に達した。この電極はClO-、OHなどの活性基とベンゼン環との求電子付加反応により芳香族化合物を生成し、迅速にその酸化を脂肪族化合物及びCO2とH2Oに分解する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  電気化学反応  ,  産業廃水処理 
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物質索引
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タイトルに関連する用語 (5件):
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