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J-GLOBAL ID:201802261372560642   整理番号:18A0569665

光コヒーレンストモグラフィーを用いた歯周組織プロファイルの観測と定量【Powered by NICT】

Observation and determination of periodontal tissue profile using optical coherence tomography
著者 (12件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 188-199  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0196A  ISSN: 0022-3484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:診断は歯周治療における重要なステップである。本研究の目的は,in vivoでの歯周組織像の観察と定量のための光コヒーレンストモグラフィー(OCT)の有効性を評価することであった。材料と方法:実験1では,1330nmでの精製水,ブタ歯肉とヒト歯肉の屈折率は,歯周組織のOCT画像の解析においても決定した。実験2では,健全な歯肉を持つ30アジア志願者における下顎前歯のmidlabial apico冠状面で実施したOCT検討。溝深さは,プローブ中に採取した口腔内写真で測定した。OCT画像では,歯肉,上皮および結合組織の厚さ,および歯槽骨冠の位置を決定し,最終的に,生物学的幅を測定した。精製水,ブタ歯肉とヒト歯肉の【結果】屈折率は1.335であり,それぞれ1.393と1.397であった。歯肉上皮,結合組織と歯槽骨の断面画像をリアルタイムで描出された。歯肉溝上皮および付着上皮が可視化できた。1.5mmの近似最大イメージング深さ能力を持つある深さに限定されていたレーザ透過・反射と歯周構造のOCT画像は,いくつかのケースでは明らかでなかった。下顎前歯部歯肉と上皮および生物学的幅の平均最大厚さは1.06±0.21,0.49±0.15及び2.09±0.60mmであった。【結論】OCTは,歯周組織プロファイルの非侵襲的観察と前方領域における生物学的幅を含む内部歯周構造の測定のための有望である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  歯の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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