文献

J-GLOBAL ID：201802261457771530   整理番号：18A1164630

冠動脈ステント内の内膜過形成と増殖程度に対する血中脂質制御レベルの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhang Rongxian (成飛医院内一科,成都,610091) ,  Mo Xiangang (貴州医科大学附属医院綜合病房,貴陽,550004) ,  Li Wei (貴州医科大学附属医院心内科,貴陽,550004) ,  Wang Hua (四川大学華西医院心内科,成都,610041) ,  Li Jieqi (貴州医科大学図書館,貴陽,550004) ,  Xi Xuemei (成飛医院内一科,成都,610091)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 47  号： 3  ページ： 384-386  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈ステントの内膜過形成と増殖に及ぼす血中脂質制御レベルの影響を研究する。【方法】冠動脈ステント留置術(PCI)を受けた冠動脈アテローム硬化性心疾患(CHD)患者523例の冠動脈造影と血中脂質を,1年後に再検査した。群間関連の臨床資料を振り返って分析し、血中脂質のコントロールレベルによる冠状動脈ステント内の内膜増殖及び増殖程度に対する影響を検討する。結果:非増殖群のPCI術後の総コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)と非高密度リポ蛋白コレステロール(nonHDL-C)は、非増殖群の術前と増殖群の術後レベルより顕著に低かった(P<0.05)。軽度と中等度の過形成群のTCとnonHDL-Cのレベルは,術前のそれより有意に低かった(P<0.05)。中度増殖グループの術後TCとnonHDL-Cレベルは重度増殖グループより明らかに低く、しかし、軽度増殖グループより明らかに高い(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,TC,TG,およびnonHDL-Cが,冠動脈ステントの内膜増殖の独立危険因子であることを示した。TCとnonHDL-Cレベルは冠状動脈ステント内内膜増殖程度の独立危険因子である。結論:PCI後のTC、TGとnonHDL-Cの高レベルは冠状動脈ステント内内膜増殖の危険要素であり、PCI術後TCとnonHDL-Cレベルが高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *増生 ,  冠動脈造影 ,  心臓病 ,  患者 ,  危険因子 ,  冠動脈硬化症 ,  HDL【リポタンパク質】
準シソーラス用語： 軽症 ,  総コレステロール値 ,  *内膜 ,  再検査 ,  冠動脈ステント留置術 ,  血中脂質 ,  *血管内膜肥厚 ,  *冠動脈ステント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冠動脈ステント ,  内膜過形成 ,  増殖 ,  血中脂質