文献
J-GLOBAL ID:201802261481672842   整理番号:18A0145820

遠位と側方爪下爪真菌症の局所治療の他の方法に対するアモロルフィン5%ネイルラッカーの週1回応用を比較する2件の無作為試験からの患者報告転帰【Powered by NICT】

Patient-reported outcomes from two randomised studies comparing once-weekly application of amorolfine 5% nail lacquer to other methods of topical treatment in distal and lateral subungual onychomycosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 800-807  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
患者アドヒアランスは,爪甲真菌症の治療のための局所的レジメンの選択における重要な検討事項である。本研究の目的は,週1回アモロルフィン5%ネイルラッカー対1日1回シクロピロックス8%ネイルラッカー(研究A)または1日1回尿素40%軟膏/ビホナゾール1%クリーム併用レジメン(研究B)で処理した爪甲真菌症の患者報告転帰(治療利用,アドヒアランスと満足度)を調べることであった。研究A:対象は12週間反対の足にアモロルフィンとシクロピロックスを受けた。研究B:被験者は6 7週間反対の足にアモロルフィンおよび尿素/ビホナゾールを受けた。評価はラベル,治療嗜好とアンケートで受ける付着を含んでいた。研究A:多くの被験者はシクロピロックス(60%)(P=.025)よりもアモロルフィン(85%)に付着した。全体として,被験者は満足していた(95%対100%,それぞれ)と処理は12週で選好(50% vs 45%)した。研究B:多くの被験者は尿素/ビホナゾール併用レジメン(59.1%)の添加量(P=.096)よりもアモロルフィン用量(81.8%)に付着した。研究の終わりに,被験者の85.7%が尿素/ビホナゾールのアモロルフィン対14.3%を好んだ。より少ない被験者は尿素(27.3%)とビホナゾール(15%)と比較してアモロルフィン(4.5%)による局所副作用を経験した。アモロルフィンは5%ネイルラッカーを簡単で便利な治療選択肢,改善された患者アドヒアランスをもたらし,その結果改善された有効性と患者満足度につながる可能性があることを提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  皮膚の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る