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J-GLOBAL ID:201802261481950658   整理番号:18A1804939

56 有害周産期転帰のマーカーとしての妊娠初期における母体脂質プロファイル【JST・京大機械翻訳】

56. Maternal lipid profile in early pregnancy as marker for adverse perinatal outcomes
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号: S1  ページ: S63-S64  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3373A  ISSN: 2210-7789  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腹部肥満,インスリン抵抗性,高血圧症および高脂血症により特徴付けられるメタボリックシンドロームは,現代世界の主要な健康問題になっている。メタボリックシンドロームは,在胎週数(LGA)に対して生まれた新生児のような有害な周産期転帰と関連している。この関連における母体脂質濃度の役割についてはほとんど知られていない。おそらく,早期妊娠におけるアテローム性脂質プロファイルは,有害な周産期転帰の危険因子である。妊娠初期の母親のグルコースと脂質濃度の関係を周産期の結果:LGA,在胎年齢(SGA)と自然早産(sPTB)との関係を決定する。著者らは,発生R研究から5692人の女性を含んだ。前向き集団に基づく出生コホート。母体のグルコースとトリグリセリド,総コレステロール,高密度リポ蛋白質-コレステロール(HDL-c)を含む脂質濃度を妊娠初期(中央値13.4週)で測定した。低密度リポ蛋白質-コレステロール(LDL-c),レムナント-コレステロールおよび非HDL-Cを計算した。90パーセンタイル以上の出生体重は,SGAとして定義され,SGAとして10パーセンタイル以下であった。妊娠37週前の自然分娩をsPTBと定義した。トリグリセリドとレムナント-コレステロールは,LGAのリスクと正の相関があった。これらの関連は,妊娠初期(それぞれ10.9%および9.0%)における母親のグルコース濃度によって部分的に仲介された。HDL-CはLGAのリスクと負の相関があった。アテローム性脂質プロファイルを有する女性(高い総コレステロール,高いレムナント-コレステロールまたは低いHDL-cを有する高トリグリセリド)は,LGA小児に対するリスクが最も高かった。妊娠初期の脂質濃度とSGAまたはsPTBのリスクとの間に関連性は認められなかった。妊娠初期におけるアテローム性脂質プロファイルは,LGA小児に対するより高いリスクと関連している。この関連は妊娠初期の母親のグルコース濃度により部分的に仲介される。妊娠初期における母親の脂質プロファイルの評価は,初期段階における高リスク妊娠の同定に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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