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J-GLOBAL ID:201802261482259734   整理番号:18A0403360

O_2N_xazaクラウン大環状配位子を有する置換[60]フラーレンと亜鉛フタロシアニンのスルースペース電子通信【Powered by NICT】

Through-space electronic communication of zinc phthalocyanine with substituted [60]Fullerene bearing O2Nxaza-crown macrocyclic ligands
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  ページ: 330-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[60]フラーレンに固定された17と19員環O_2N_3ドナーアザクラウンを含む二つの新しい大環状配位子は固体状態でHPLC,エレクトロスプレイイオン化質量(ESI MS),~1Hおよび~13C NMR,UV-vis,IR分光法,粉末X線回折(PXRD)および熱重量分析(TGA)を用いて合成し,特性化した。TGA測定により,[60]フラーレンへのこれらの大環状化合物環のそれぞれをリンクに,[60]フラーレン部分の測定分解点は増加し,これらの大環状配位子への結合時の[60]フラーレン骨格の促進された安定性を示すものであったことを明らかにした。さらに,[60]O_2N_x(x=0~2のフラーレン誘導体,および3)アザ-クラウン大環状配位子すなわち,L~-1-L~4亜鉛フタロシアニン(ZnPc)の基底状態非共有結合性相互作用もN メチル 2 ピロリドン(NMP)中で紫外可視吸収,定常状態および時間分解蛍光分光法により調べた。Stern-Volmer定数(K_SV)の計算は,L~1-L~4の存在下,ZnPcの励起一重項状態から成る効率的な消光機構の存在を示していた。蛍光強度と寿命パラメータの減少の間の適切な相関の観察は,L~1-L~3の存在下,ZnPcの蛍光消光の静的機構の発生を提案した。L~1-L~4/ZnPcの結合定数(K_BH)も蛍光消光実験を使用して決定した。一方,L~4両K_SVとK_BH値の不和合性は,B3LYP汎関数と6-31G*基底関数系を用いたDFT計算を利用して構造的特徴の観点から述べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  分子スペクトル一般 

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