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J-GLOBAL ID：201802261498127856   整理番号：18A1481725

ポリアニリン誘導窒素ドープ炭素ナノワイヤの電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical performance of polyaniline-derivated nitrogen-doped carbon nanowires

著者 (3件)： Zhao Zhichao (School of Chemistry and Chemical Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  Xie Yibing (School of Chemistry and Chemical Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  Lu Lu (School of Chemistry and Chemical Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 283  ページ： 1618-1631  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボン紙(CP)の基板材料上に窒素ドープ炭素(NDC)の電気活性材料を直接成長させることにより,無結合全炭素成分電極を構築した。窒素に富むポリアニリンは,電気重合と炭化プロセスによりCP表面に被覆するためにNDCナノワイヤに変換できた。ポリアニリン誘導NDC電気活性材料は,1.0Ag(-1)で404.0Fg(-1)の高い容量を示した。優れた静電容量は炭素骨格中に分布した複素環窒素の良好な電子供与性と炭素骨格の端における環外窒素含有官能基の可逆的酸化還元反応性に起因する。22%の低容量減衰は電流密度が1.0から10Ag(-1)に増加すると高いレート能力を示す。10.0Ag~(-1)で5000サイクル後の高い容量保持率95.8%は良好なサイクル安定性を示した。対称固体スーパーキャパシタを,NDC/CP電極とポリビニルアルコール-H_2SO_4ゲル電解質を用いて構築した。この素子は,1.0Ag~(-1)で187.1Fg-1の比静電容量,0.8kWkg-(-1)の電力密度で66.54Whkg-(-1)のエネルギー密度,5.0Ag-1で5000サイクル後に94.1%の容量保持比,1.6Vの出力電圧を示し,これは報告された最先端の炭素系スーパーキャパシタに匹敵する。全炭素成分電極は電気化学エネルギー貯蔵装置に有望な応用を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノワイヤ ,  *ポリアニリン ,  静電容量 ,  炭化 ,  *電気化学 ,  対称性 ,  *窒素 ,  *炭素 ,  電流密度 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： スーパーキャパシタ ,  サイクル安定性 ,  官能基 ,  全炭素 ,  *窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 窒素ドープ炭素 ,  ポリアニリン ,  スーパーキャパシタ ,  電気化学的性能

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリアニリン ,  誘導 ,  窒素ドープ ,  炭素ナノワイヤ ,  電気化学的性能