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J-GLOBAL ID:201802261501364823   整理番号:18A0428077

Ecklonia cavaからの酵素的抽出物の急性および亜慢性経口毒性と遺伝毒性研究【Powered by NICT】

Enzymatic extract from Ecklonia cava: Acute and subchronic oral toxicity and genotoxicity studies
著者 (16件):
資料名:
巻: 92  ページ: 46-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0249A  ISSN: 0273-2300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ecklonia cava(EC)は,抗酸化,抗炎症,抗糖尿病,抗癌特性を持つことが知られている。その広い利用と有益な特性にもかかわらず,EC抽出物に関する包括的な毒物学的情報は現在限られている。それ故,本研究の目的は,経済協力開発機構によって発表された試験ガイドラインに従って酵素EC抽出物の急性毒性,亜慢性毒性及び遺伝毒性を調べることであった。ラットおよびイヌに投与したこのEC抽出物の急性経口LD_50値は3000mg/kg以上のBWと推定された。口腔13週間毒性研究では,体重3000mg/kgBWまでEC抽出物に曝露されたラットの変化は正常であった。添加では,EC抽出物の反復投与は,食品/水消費,死亡率,尿検査,血液学,血清生化学,臓器重量,または病理組織学のような治療関連毒性症状の系統的パラメータに影響しなかった。これらの結果は,EC抽出物の無毒性量は,雌雄ラットに対し3000mg/kg/日であることを示した。Ames試験,染色体異常試験,小核試験から得られたデータは,EC抽出物は変異原性または染色体異常誘発性はないことを示した。まとめると,これらの結果は各種疾患に対するヒト消費のための潜在的な治療としての酵素EC抽出物の安全性を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品衛生一般  ,  植物起原の毒性  ,  生薬一般  ,  有機化合物の毒性 

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