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J-GLOBAL ID:201802261514464316   整理番号:18A0346178

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の皮膚から抽出された酸およびペプシン可溶性コラーゲンの特性化【Powered by NICT】

Characterization of acid- and pepsin-soluble collagen extracted from the skin of Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  ページ: 8-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸可溶性(ASC)とペプシン可溶性(PSC)コラーゲンはナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の皮膚から抽出した,精製,物理化学的に検討した。アミノ酸含量分析はグリシンは全アミノ酸残基の約三分の1を占めていることを明らかにした。ナイルティラピアASC及びPSCのプロリン及びヒドロキシプロリン含量は189残基と205残基/1000残基であった,プロリンのヒドロキシル化率は41.8%と42.0%であった。Ubbelohde粘度計により測定した変性温度(Td)であった子牛皮膚で見出されたI型コラーゲンのそれより35.2°Cと34.5°C,6°C低かった。本研究では,固有粘度,円偏光二色性(CD),X線回折(XRD)を測定し,ナイルティラピア皮膚からのASCとPSC試料は天然及び変性と,それらの元の,完全な三重螺旋構造を維持していることを確認するためにFourier変換赤外分光法(FTIR)分析を採用した。SDS-PAGEの結果から,抽出したASCとPSCのペプチドは,それらの天然分子形であったことを示した。(α_1)2α_2(I型コラーゲン)。さらに,ASC及びPSCの断面積における,緩い,繊維,および多孔質構造はナイルティラピア皮膚コラーゲンは,生体材料応用での更なる利用のための強力な物理的基礎であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  食品蛋白質 

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