文献
J-GLOBAL ID:201802261524713082   整理番号:18A0716868

クロレラの屋外栽培における有害原虫の同定と汚染防止への超音波処理の利用【JST・京大機械翻訳】

Identification of harmful protozoa in outdoor cultivation of Chlorella and the use of ultrasonication to control contamination
著者 (15件):
資料名:
巻: 31  ページ: 298-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大量栽培における汚染生物は,藻類生物燃料の商業化に成功するために克服しなければならない主要な課題の1つである。本研究では,Algae技術とInnovation(Mesa,AZ)のためのアリゾナセンターにおける屋外水路池で栽培されたChlorella培養における汚染生物の範囲を同定した。Chlorella培養における19の生物または操作性分類単位(OTU)を,顕微鏡観察と18S rRNA変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)の組合せにより同定した。より詳細な分析により,これらの汚染生物を2つの菌類,7つの鞭毛虫,3つのアメーバ,4つの繊毛虫,1つのワムシ,2つの大型昆虫と同定した。それらの中で,小鞭毛藻類は最も有害な培養崩壊の1つであると思われた。Poteroochromonas sp.を制御するために,超音波処理の種々の操作パラメータと応用戦略を研究した。バッチモードにおける6日間の連続Chlorella培養の間,100%振幅における495Wのパワーと1日1回の処理頻度による6Lmin~1流量の超音波処理条件は,60Lの容量によるChlorella培養におけるPoteroochromonas発生を防ぐことにおいて最も効果的であることが証明された。上記の超音波処理法は,未知の菌類,アメーバ(acanthcystis sp.),および繊毛虫(Orchitophyidae科のメンバー)を破壊するのにも有効であった。著者らの知見は,Chlorellaを含む微細藻類の大量培養における汚染微生物のいくつかを制御するための超音波処理の応用のための技術的基礎として役立つことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用  ,  微生物の生態 

前のページに戻る