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J-GLOBAL ID:201802261529297327   整理番号:18A0327902

腸炎菌鞭毛変異体はニワトリ卵管におけるコロニー形成効果を有する【Powered by NICT】

Salmonella Enteritidis flagellar mutants have a colonization benefit in the chicken oviduct
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  ページ: 23-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0254A  ISSN: 0147-9571  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵由来Salmonella Enteritidisはヒト食中毒の主要な原因である。卵は産卵鶏の卵管のコロニー形成後の内部汚染される可能性がある。本論文では,ニワトリの卵管のコロニー形成における腸炎菌の鞭毛の役割を分析することを目的とした。トランスポゾンライブラリースクリーニングを用いて,著者らは欠失変異体機能的鞭毛はin vivoでニワトリの卵管にコロニーを形成するのは著しくより効率的であることを示した。マイクロアレイ解析は,多くの鞭毛遺伝子の転写はニワトリ卵管細胞内でダウンレギュレーションされることを証明した。鞭毛はフラゲリン,Toll様受容体5に結合することが知られている病原体関連分子パターンを含む,炎症性カスケードを活性化する。原発性卵管細胞を用いたin vitro試験は,フラゲリンは浸潤に関与しないことを示した。配位ループモデルを用いて,減少した炎症反応は野生型に比べてaflagellated変異体の注入に起因する卵管で見られた。Salmonella Enteritidisは卵管における鞭毛遺伝子発現をダウンレギュレートし,結果的にフラジェリンが誘導する炎症性応答を抑制し,そのため,その卵管コロニー形成効率を増加させることを仮定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細菌による動物の伝染病 

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