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J-GLOBAL ID：201802261530410290   整理番号：18A0612414

オートクレーブまたは化学的消毒によるsanitized膣内プロゲステロンインプラントの再利用時の泌乳ホルスタイン牛における血中プロゲステロン濃度【Powered by NICT】

Circulating progesterone concentrations in nonlactating Holstein cows during reuse of intravaginal progesterone implants sanitized by autoclave or chemical disinfection

著者 (7件)： Melo L.F. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Monteiro P.L.J. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Oliveira L.H. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Guardieiro M.M. (National Agricultural Laboratory, Ministry of Agriculture, Livestock and Food Supply, Campinas, SP 13100-105, Brazil) ,  Drum J.N. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Wiltbank M.C. (Department of Dairy Science, University of Wisconsin-Madison, Madison 53706) ,  Sartori R. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 4  ページ： 3537-3544  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,オートクレーブまたは化学消毒によるインプラントを消毒後の最初の使用またはインプラントの再利用中のP4の1.0または1.9gを含有する膣内インプラントの2種類で処理した非泌乳,頭の多経産ホルスタイン乳牛(n=24)の血中プロジェステロン(P4)濃度を比較することであった。2×3要因配置法と2反復試験で完全ランダム化設計では,全てのウシは6種類の調合飼料の2種を施行した。P4[Zoetis(ブラジル,サンパウロ),Sincrogest(P4の1.0g)からの制御された内部薬物放出(P4の1.9g)Ourofino(Cravinhos,ブラジル)から]の二源と3種類の処理の新しい(N),オートクレーブ(RA)後に再利用,化学消毒(RC)後に再利用でき,を用いた。内因性循環P4を避けるために黄体退行を誘導後,牛は6処理(N,RAの1.9g,1.9g RCのNの1.0g,1.0g RA,1.0gの1.9g)の1に無作為化した。乳牛は8日間のインプラントで処理し,この期間に血液試料を0 2 12 24 48 72 96%,120%,144%,168%,192時間で採取された。統計的分析は,Proc Mixedを用いて実施し,平均P4濃度の平均±標準誤差はSAS9.4のProc手段手法(SAS Institute Inc.,Cary,NC)を用いて計算した。処理間の相互作用は観察されなかった。インプラントの種類を比較すると,処理中の平均P4濃度は1.0gよりも1.9gの方が大きかったが(1.46 vs. 1.14±0.04 ng/mL)。処理のタイプを比較した場合,平均P4濃度はオートクレーブ殺菌土壌と新しいインサート(1.46対1.37±0.05ng/mL;それぞれ)間で差はなかったが,両者は化学的消毒インプラント(1.09±0.04 ng/mL)より大きかった。1.9g P4インサートの中で,オートクレーブ処理したインプラントからのP4濃度は新品より大きく,これは化学的に殺菌より大きかった(1.67±0.06対1.49±0.07対1.21±0.05ng/mL;それぞれ)。1.0gのP4インプラントでは,オートクレーブ処理からのP4濃度は新しいと違わなかったが,両者は化学消毒より大きかった(1.20±0.08vs.1.24±0.06vs.0.97±0.05ng/mL,それぞれ)。結論として,非泌乳ホルスタイン牛における血しょう中P4濃度は,P4の1.0gより1.9でより大きく,インプラントの種類にかかわらず,オートクレーブ処理は化学消毒に関連した大きな循環P4,新しいインプラントと比較して同様または多いP4濃度を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多元配置 ,  ブラジル連邦共和国 ,  *乳汁分泌 ,  血漿 ,  *オートクレーブ ,  乳牛 ,  *消毒 ,  薬物放出 ,  統計解析 ,  相互作用 ,  *再利用 ,  *ホルスタイン ,  ステロイド ,  黄体ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン
準シソーラス用語： オートクレーブ処理 ,  黄体退行 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hormone ,  消毒 ,  装置 ,  Bos taurus

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

物質索引 (1件)： プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (8件)： オートクレーブ ,  化学 ,  消毒 ,  膣 ,  泌乳 ,  ホルスタイン牛 ,  血 ,  プロゲステロン